2011-08-14

The Gorge 2011-08-06

8/6(土)
朝食は、またターキーブレストとチーズをマフィンに挟みビールで流し込む。あとはサラダ。
大袋にドレッシングもついてて便利。サラダもうまい。でも手づかみ。
飛行機のフォーク・ナイフ・スプーンセットを持ってくればよかった。
 

しばらくまったりしたのちに、シャワーを浴びに行く。入り口に座っている女性に3ドル払って、柵の中へ。
小屋の周りにウチらの前後含め10人くらい並んでいた。女子は一人しか待っていない。
「男よりも女子の方がシャワー浴びないとか?」と口にすると、
「いやいや、Gorgeに居る男女比率がそんなもんなんでしょ。9:1とか」とたけさん。
なるほど。そりゃそうだ(笑)。

中に入ると、壁で区切られ、カーテンも有り、手前に荷物置きと壁にフック、奥にシャワーというレイアウト。
ちゃんとお湯は出た!癒される~~。足元の排水溝は少し流れが悪いようだが、まぁまぁ良しとする。
さらっとしたかったので、水にしてみると、冷たい!口がアワワとなるくらい。

すっきりして、氷とビールを買ってテントに戻る。
後の祭りだが、ビールは、「こんなもんかな。」と思った量プラス、もう1パックは買ったほうがいい。
6本なんてすぐ飲んでしまう。


QFCでは、FatTireも、Shierra Nevadaも6本入りパックが7ドル49セントとかだったのが、
会場の売店では、14ドル50セントもするのだ。余ったら何かと交換したりあげたりすればいいから、
余分に買ってくるべきだな。とはいえ、あまり買い込みすぎると、エコノミークラスのレンタカーだとキツイだろうけど。
ロットのビールが3ドル、2本買うと5ドルにしてくれたりするので、変わり種を飲みたければ、
小出しに買うのも良い。オレゴンの地ビール、サマーエールとかも飲んでみたけど、旨かった。

たけさんのipodからPhishの音を出しながら、ビールを飲む。ポテチを食う。極楽極楽。
Sample in a Jarが流れ、「ああそうそう、Sampleとかこういうのも演って欲しいよね~。」

そして、昨日を振り返る。
「あれ?KDFの後ってなんだったけ?そこ思い出すとドッとつながるんだけど」
「そういうときはこれですよ。」とたけさんがD8を取り出す。
帽子着用の想定で持ってきていたリグをPAの柵に付けて録っていたのだ~~。
人の影になっていたので、音がこもってるかも。と言っていたが、聴いてみると、素晴らしい!!
バッチリいい音で録れている。柵に付けてたから何回かマイクを手でつかまれちゃったらしいけどw。

「Wedgeだ!そうだそうだ。あれ、Nellie Kane, Tasteあたりは・・・。」などなど、
ちょい聴きしながら振り返る。

こうして前日を振り返りながらビールを飲んで、今夜またPhishのShowがある。一番幸せな時間だ。
「やっぱり、本当は3日あるといいよね、こういうキャンプ。そこいくと、Super Ballだったな~~」
「今日Gamehendge Tシャツ着てるから、Gamehendgeやらないかなー。」などと僕は、かなわぬ妄想。
「でもWilsonは結構、今年やってるかも。」とたけさん。

ロットへ繰り出す。物色しつつ、昨晩も行列だったチキンラップへ並ぶ。トルティーヤで巻いたやつ。
さっぱりしていて良いね。


Scent of Muleの歌詞、Take your laser beams awayって書いてあって、サボテンとか馬に乗った
マイクっぽい感じの落書き調の絵が額縁みたいに描いてあるTシャツに惹かれ、店の人に尋ねると、
レーザーとセットで売ってるのだという。言われてみると、額縁風の落書きの中は、蛍光塗料みたい
なのが敷かれている。そこにレーザーを当てて書いたりできるんだそうだ。50ドル。

う~~ん。かなり惹かれるものの踏ん切りがつかず。だってロットT2枚は買えちゃうもの。
といいつつ、今、書きながら欲しくなってきた。しかしレーザーなんて使わね~(笑)。

人差し指を上げて歩いている人や物を売りながらチケットを探している連中が結構いる。
まぁ車で2~3時間のところに住んでいたら、週末キャンプ&フリマしに来て、安くチケットを手に入れられたら
ラッキーみたいなノリなのかも。

昼寝。ロット。ごろ寝。

 

 で、ぼちぼちな時間になる。

今日は、18時頃、右側のLawn用スピーカー?のポールの下でAndrewと待ち合わせになっていたので、
ステージに向かう。すると小道に入るところで携帯が鳴る。Andrewは既に着いていてパーキングロットにいるそうだ。
かなり奥の方まで行っているようなので、ヘタにロットで合流しようとすると、はぐれそうなので、
ポールの下で18:30ね。といって、ゲートに向かう。

やはり何度見てもこの光景は素晴らしい。
 

Lawnの中央付近の通路沿いあたりをとりあえずキープして、ポールの下で合流。
「この会場は本当にイイだろ。日本に帰ったら、東海岸なんて行かないで、ココに来いって
みんなに言っといて。み~んなに!」とのこと。
「昨日のshowは良かった。2nd setとかね。Sickって、意味わかる?Sickだったよ。」
「Gorgeはこんなに最高なんだからさー。日本に帰ったら、みんなに言ってまわってよ。来年はGorgeだって!」
と、まくしたてる。

そして、再び、何が聴きたいか話。
「Limb by Limb」とたけさん。「Fluffhead」と僕。Andrewに「やっぱGolden Age?」と訊くと、
「そうだな。とにかくHuge Jamの曲がいいな。」「そうだねぇ。」「あとはMazeとかね」と僕。

Andrewは、12ドルのビールを飲んでいる。安いイマイチのを飲むくらいなら、せっかくのShow、
高くても旨いのをという方針らしい。しかもLawnの右奥にある売り場で、小売りはせず、
レストランとかでしか出していない、地ビールを売っててこれが旨いとのこと、それを早く教えてくれ・・・。
通路沿いの芝生に陣取っていたけど、その通路のステージ寄りのへりに人が立ち始める。芝生から立ち上がってみると、
傾斜がないのでステージが見えない。これでは楽しめないので、芝生の少し上の方へ移動する。
昨日のPA前もすごく良かったけど、この芝生の方も最高だ。この景色まるごとを楽しみながら、
Phishのステージもそう遠く感じないで見られる。

そうして、日が沈みかけ、Phishが登場。


Set1
今日は、Possumから。おお、意外な一曲目!試運転的な感じ。
芝生エリアも音が良い。
ああ…。これは、ここから楽しむのがイイんだな。Phish@Gorgeに居る!ってのをすごく感じられる。

Moma Dance!ファンキー。本当にこんなしょーもない言葉しか出てこなくて恥ずかしいけれど、「カッコイイ」。
そしてこのリズムのタイミング感のままSample in a Jar!!おおー、今朝話していたじゃないか!本当に演った!
太陽が沈んでからまだ明るかった景色がだんだん暮れなずんでいく中で、
それら全部を眼で見ながら感じながらPhishのステージを見る。最高の会場だ。
ああー、ギターが駆け上がっていく~~。



次、Limb by Limb!!! Andrewと一緒にたけさんを指さしながら盛り上がる。
ブレイクして、チチッチチ・・。ジャーン!
ここからのギターソロのなんか勇ましい感じ?の雰囲気が土地に合ってる気がしてまた感動。
Ocelotもいいけど、Poor Heart。そうそう、こういう曲挟んでくれるのが嬉しい。楽しくてしょうがない。
が、ビール飲んでたせいかトイレに行きたくなる。

On Your Way Downの途中で、
「他の場所からも観てみたい。ここはそんなに混んでるわけじゃないから戻ってこれるし。」ということで、
トイレに行きつつ、他の場所もうろうろする。
この曲、Andrewはセットブレイク中に「かなり初期にやってて全然最近演ってなかったと思う。」と
興奮して話していた。

下の方に移動したところでWolfman!!昨日のReggae Womanを引きずるかのようなファンクジャムから、
早々にHeart Breaker Tease!! うあー!!目の前で本当に繰り広げられてる!
そこから小刻みなJamへと移り変わっていく。
ステージ寄りの左側へ行き、楽しむ。横も音が良い。観客に向かって演奏するPhish、
それに呼応するファンを見られるこの位置もなかなか。

そして、コンクリートエリアでも、PAの真裏が通れるLive中も行き来できる通路になっていることを発見。
踊りながらゆっくり移動していく。ああ、こういう観方も楽しい!
そして、小刻みなJamから、ハイハットが…。これは! Maze!!!このMaze、メチャ良かった。
右側の階段でガッツリ踊る。
ここからは、クロダのライティングが前方の観客をトリコにしているさまとかがイイ感じで観られる。
そして今度は芝生エリアの通路を中央へ、「never get out of this Maze… 」と歌いながら移動しつつw。
タッタラッタッタ!ジャン!を迎えたと思ったら、ガガッガガッ。

!!!

感極まりながら「Wilson~~!」とWilson chant!!本来、感動的な一コマなのだが、アタクシ音痴なもんで(笑)。
大声出してみて「あれ、この高さじゃない!」って気付く始末で、調子っぱずれに叫んじゃって、
ちょっと恥ずかしかった。Can you still have Phun~~~!!でグシャグシャの顔になりながらも
周りとハイタッチ。

それも束の間、このギターのフレーズは…。まさか、まさか! Fluffhead!!!!!!
もうこれは最初から泣けて泣けてしょうがない。みんなで歌う。
そして、But I'm sure got some powerfull pills!! Ohhhh Yeah!!!!で、またハイタッチ。
ペイジのピアノ、すごくイイ。トレイとの掛け合いも。

Set1はこれで終了。なんちゅうSet1だ。元の場所へ戻り、ゆっくりする。
「なんか話していた曲が演奏されまくってすごいね。口に出してたの全部やるのかってくらいだね。」
と話しながら脱力。


Set2
Openerは、Chalk Dust Torture。何故だか、懐かしい!って感じた。ノリノリだ。
そして、Tweezer。これはHuge Jam希望のAndrewは、ガッツポーズ。
Tweezerって、すごくPhishらしい曲だと思う。
スゲー調子いいじゃん。そしてクールダウンして行き、Caspianへ。割と速いテンポ。
ソロ短めで静かになっていき、ギターのリフを刻みだす。

Sand!!スピード感のあるJamで、トレイがグイグイ引っ張っていく。マイクのベースもすこぶる良い。
そしてそのテンポの中でTweezerのリフをトレイが刻みだすと、ギュゥ~~ンとスローダウンして、Tweezerへ!!
そして、さらにスローにしていって終わるのかと思いきや、Birds of a Featherへなだれこむ。ウヒョー。

ここで一息ついて、まさかのイントロ。Waste。
これはベストなWasteじゃない。でもそんなことはどうでもいいのだ。感激した。
そしてここから、またまた、まさかのギターリフが聞こえ出す。

「Hey!!」とAndrewに声をかける。「Golden Age!?」「Yes!!!」3人でハイタッチ。この展開アリなのか!? 
Sandを演ったときに、「このままGolden Ageにつながっていかないかな。そうしたら最高だな。」とかチラっと思ったけど、
この位置で来るとは。ファンキーな部分とロマンティックな展開とが繰り返されるこの曲、もっと聴きたい。
もっとJamを展開して引き延ばしてもらってもよかったな。

そしてここから、さらにまさかの展開が。

Reba!!!「What a set!!!」とまたハイタッチ。本当に話してた曲、どんだけやるんだよ。嬉し過ぎるじゃないか。
クロダの照明と相まって、Jamが気持ちよすぎる。美しい…。しかも口笛入り!

さらにさらにAntelope。いままでやった曲のレビューのように、Teaseを盛り込みながら展開していく。
Antelopeって聴きすぎてイマイチ好きでもなくなってたような気がしてたけど、好きだ。
あああ、Set2大団円。

アンコールは、Suzy!
これも「Oh Kee Pa >Suzyとかやんないかな~。意外と好きなんだよね。」「あー、まぁSuzyは別にいいっすかねー。」などと会話していた曲。Oh Kee Paからやってくれればよかったのに。ペイジのソロ、最高!
そして、ペイジのピアノソロに行く直前、マイクが、I feel the earth moveの、
“I feel the earth move under my feet, I feel the sky tumbling down”のところのメロディを
ベースラインで織り込んできた!(と思う。)オオオ、ナイス!!

さらにさらにさらにw。Sanity(驚)。Andrewは、ムチャクチャ喜んでた。
「レア過ぎるだろ。しかもこの位置でかよ!」みたいな。

最後はやはりTweezer Reprise。ものすごいパワーの放射。クロダも大爆発w。大満足。

再び抜け殻のようになりつつ、会場をあとにする。もううまく話せないくらい満足した。
Andrewは、「全て!全てがSickだったな!最高だ!」と。
彼はこれで3時間ドライブして家へ帰り、日曜の8時には起きて仕事なのだ。
帰りのシアトルタコマ空港のテレビで知ったけど、S&Pがアメリカの格付けをAAAからAAに下げていた。
証券会社でアナリストとして働く彼は、かなり忙しかっただろうに。
全くそんなことは無関係といった感じで、2日間シアトルを往復しながら最高に楽しみまくり、
「また絶対来いよ。来年会おう。みんなにも是非来るように伝えて!」と颯爽と去って行った。
ワークハードという言葉の本質を知った気がするわ。

パーキングロットでピザを買ってテントへ戻り、食す。旨い。ロットの食べ物ではこれが旨かった。
しかし、この旅で一番旨かったのは、Andrewのオムレツと自分らで作ったサンドということで一致。

花火上がり過ぎ。

寒さ対策でがっちり着こんで就寝。明日は帰国か。

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